「三菱エアコンのランプがずっと点滅してるけど、これって故障なの…?」
実はこの“点滅”は、ただのエラー表示ではなく、状態を知らせるサインであることが多いです。
フィルター掃除のサインや一時的なエラーで済むケースもあれば、放置すると故障につながるケースもあります。
三菱のエアコンは、ランプの点滅箇所やパターンごとに意味が違うのが特徴です。
・運転ランプが点滅している
・タイマーランプが点滅している
・複数ランプが同時に点滅している
といった場合、それぞれに異なる原因と対処法があります。
この記事では、三菱エアコンの「点滅がずっと消えない」ときの原因と対処法を、
✅ ランプ別の意味とリセット方法
✅ 故障のサインと修理が必要なケース
✅ 掃除やメンテナンスで防げるトラブル
✅ 修理依頼の目安と注意点
といった観点から徹底的に解説します。
放置してしまうと余計な修理費用がかかることもあるため、早めの対処が重要です。
このガイドを読めば、自分で解決できるケースと業者対応が必要なケースをスムーズに見極められるようになります。
三菱エアコンの点滅がずっと続くときの基本知識
ランプ点滅の意味と仕組み
三菱エアコンのランプが点滅しているのは、「ただの不具合」ではなく状態をユーザーに知らせるためのサインです。
エアコン本体は内部で自己診断機能を持っており、異常や動作の切り替えがあったときに、ランプの点滅によってユーザーに知らせる仕組みになっています。
点滅は故障のサインであることもありますが、それ以上に多いのは「フィルター掃除の合図」や「一時的な制御エラー」です。たとえばフィルターが汚れて風量が落ちている場合、自動的に点滅してメンテナンスを促す機能が働きます。
また、点滅のパターン(点滅の速さや場所)はエラーコードと連動しているため、正しく読み取ることで修理が必要な状態かどうかを自分で判断できるようになります。ランプの点滅を「すぐ壊れた」と早合点してしまうのはNGです。
異常表示と通常運転の違い
点滅といっても、異常表示と通常運転ではその光り方が明確に異なります。
通常運転の一部として点滅している場合は、数分~十数分で消えるのが一般的です。これは、除湿モードへの切り替えや内部クリーン機能の動作時などによく見られます。
一方、異常表示の場合は点滅が長時間続く、あるいは特定のランプが点滅し続けるという特徴があります。
このときは、内部で何らかの不具合が発生している可能性が高く、放置しても自然に止まることはあまりありません。
ランプがどのように点滅しているか(間隔・速さ・場所)を冷静に観察することで、「これはただの動作」「これは異常」と判断できるようになります。
点滅する場所(運転/タイマー/フィルター)ごとの意味
三菱エアコンでは、点滅の場所によっても意味が異なります。
- 運転ランプ:冷暖房や除湿運転中に異常が発生したサイン。多くは冷媒系統やセンサーのエラー。
- タイマーランプ:タイマー設定ミスや内部制御の異常、あるいは安全装置の作動による点滅が多い。
- フィルターランプ:定期的なメンテナンスを促すサイン。フィルター掃除をすればリセット可能。
特にフィルターランプは、最も多い点滅原因のひとつです。掃除をすることで簡単にリセットできるため、まずはフィルターの汚れチェックから始めるのがおすすめです。
逆に運転ランプやタイマーランプの点滅が続く場合は、故障の可能性が高まります。
リモコンの表示との連動関係
点滅はリモコンの表示と連動していることがあります。
例えば運転ランプが点滅しているとき、リモコンの画面には「エラーコード」が表示される場合があります。これは内部の自己診断機能が働いている証拠であり、修理やサポートを依頼するときに非常に役立ちます。
また、リモコンの液晶画面が点滅していない場合でも、ボタン操作によってエラーコードを確認できる機種もあります。取扱説明書の「自己診断」ページを確認するか、メーカーの公式サイトで該当モデルのリセット手順を参照するとよいでしょう。
リモコンと本体ランプの表示が一致しない場合は、リモコン側の電池切れや通信不良の可能性もあるため、その点もチェックしておくと安心です。
点滅ランプ別|よくある原因と対処法
運転ランプが点滅している場合
運転ランプが点滅しているときは、多くの場合、冷媒系統やセンサーの異常が関係しています。
特に冷房・暖房どちらの運転でも同じタイミングで点滅が続く場合は、温度センサーや圧力センサーのエラーが疑われます。
一時的な制御エラーであれば、リモコンで電源を切り、数分後に再起動することで解消するケースもあります。
しかし、数時間経っても点滅が続く場合は、冷媒漏れ・圧縮機トラブル・センサー故障の可能性もあるため、早めの点検が必要です。
タイマーランプが点滅している場合
タイマーランプの点滅は、内部制御系の異常や安全装置の作動が原因であることが多いです。
例えば霜取り運転やコンプレッサー保護のための一時停止でも点滅することがありますが、長時間続く場合は異常のサイン。
対処法としては、まずリモコンのタイマー設定を解除してみること、ブレーカーを一度OFFにして再起動してみることが基本です。
それでも消えない場合は、内部基板や圧縮機関連のトラブルの可能性があるため、専門業者への依頼が必要になります。
フィルターランプが点滅している場合
フィルターランプの点滅は、もっとも多いトラブル要因です。
このサインは異常ではなく、「フィルター掃除の時期ですよ」というお知らせ。
まずエアコンの電源を切り、フィルターを取り外して水洗い、または掃除機でホコリを吸い取るだけでOKです。
掃除後はリモコンや本体ボタンでリセット操作を行うと、点滅は解除されます。
このランプを放置すると、フィルター詰まりによる風量低下・冷暖房効率の悪化・電気代の上昇につながるため、点滅したらすぐに掃除する習慣をつけることが重要です。
複数ランプが同時に点滅している場合
運転・タイマー・フィルターなど複数のランプが同時に点滅している場合は、内部的に複合的な異常が起きている可能性が高いです。
例えば、フィルター詰まりに加えてセンサーエラーが起きている、冷媒系統の異常が連動している、などのケースがあります。
複数点滅は自己診断の範囲を超えることも多く、自力での対応が難しい場合がほとんどです。
このようなときはリモコンでエラーコードを確認し、メーカーサポートまたは修理業者に状況を正確に伝えることが、スムーズな解決への近道になります。
リモコン・ブレーカーでできる初期対応
リモコン操作でエラーをリセットする
三菱エアコンの点滅が続く場合、まず最初に試すべきはリモコンによるリセット操作です。
リモコンで一度電源をOFFにし、10〜30秒ほど待ってから再度ONにすることで、一時的な制御エラーや誤作動がリセットされるケースがあります。
さらに、リモコンの「運転/停止」ボタンを長押ししたり、特定の操作(型番によって異なる)を行うことでエラーコードをリセットできる機種もあります。特にフィルターランプ点滅など軽微なトラブルは、これだけで解消されることも少なくありません。
なお、リモコン操作が効かない場合は、リモコン自体の電池切れや通信不良の可能性もあるため、電池交換や赤外線送信部の汚れ確認も合わせて行いましょう。
ブレーカーのON/OFFで電源を入れ直す
リモコンで改善しない場合は、ブレーカーでエアコンの電源を完全に落とす方法が有効です。
ブレーカーをOFFにし、2〜3分ほど待ってから再びONにすることで、エアコン本体の内部制御が初期状態に戻り、点滅が解消することがあります。
この方法は特に「タイマーランプがずっと点滅している」「複数ランプが同時に点滅している」場合に効果的です。
一方で、ブレーカーを何度もON/OFFするのは機器に負担をかける可能性があるため、基本的には1回だけ試すようにしましょう。
エラーコードを確認する方法
三菱エアコンの多くの機種では、点滅と同時にリモコンや本体でエラーコードの確認が可能です。
リモコンの「診断」ボタンや「タイマー」「運転」ボタンの長押しで表示できる機種もあります。エラーコードはアルファベット+数字(例:P1、E6など)で表示され、それぞれに対応したトラブル内容があります。
例えば、
- P1 → 室外機との通信エラー
- E6 → 室内センサー異常
といったように、コードを知ることで素人でもある程度原因を絞り込むことができます。
このコードはメーカーサポートに連絡する際にも必須情報となるため、メモしておくとスムーズです。
点滅が消えないときの判断基準
リモコン操作やブレーカーOFFでも点滅が消えない場合は、単なる一時的エラーではない可能性が高いです。
特に24時間以上点滅が続くようであれば、内部で異常が発生していると判断してよいでしょう。
この段階で無理に自分で解決しようとするよりも、エラーコードを控えた上でメーカーや修理業者に相談するのが安全です。
また、ブレーカーを落としても数分後に再び点滅が始まるようであれば、センサーや冷媒系統、通信不良といったハード面のトラブルが疑われます。
故障の可能性があるサインと修理の目安
点滅が長時間続く場合の見極め方
点滅が数時間〜数日続く場合、それは「一時的な不具合」ではなく、エアコン内部の不調を示している可能性が高いです。
通常、フィルターランプなどのメンテナンス系点滅であれば、掃除またはリセットですぐに解除されます。しかしそれが効かない場合、基板やセンサー系統に問題が発生しているケースが考えられます。
特に冷暖房が効かない・送風だけが続くといった症状を伴う場合は、明らかに故障の兆候です。早めに修理依頼を検討するのが賢明です。
室外機やセンサー異常のサイン
室外機がうまく作動していない、異音がする、または室外機のファンが回っていないといった症状も、点滅が続く原因となります。
これは冷媒漏れ・通信エラー・センサー異常といったハード系の故障に直結していることが多いサインです。
また、室内の温度センサーが誤作動していると、正常な運転ができず、制御が点滅のまま止まってしまうケースもあります。
外観では判断できないことも多いため、異音・振動・送風異常など、細かな兆候も合わせてチェックすることが重要です。
修理が必要になるケース
以下のようなケースは、素人対応では解決できず修理が必要になります。
- 冷暖房がまったく効かない
- ブレーカーやリモコン操作でも点滅が消えない
- 複数ランプが同時に点滅している
- 室外機から異音・振動が発生している
特に三菱エアコンはエラーコードと点滅の組み合わせによって、修理箇所がある程度特定可能な構造です。修理依頼の際には、型番・エラーコード・点滅状態を正確に伝えると対応がスムーズになります。
自分で対応できないときの対処手順
点滅が続き、自分で対応できないと判断した場合は、以下の順序で動くと効率的です。
- エラーコード・型番・点滅箇所をメモ
- 取扱説明書またはメーカー公式サイトで対応方法を確認
- 三菱のサポートセンターまたは信頼できる修理業者に連絡
- 訪問修理の際にメモをもとに状況を伝える
自己判断でカバーを外したり内部を触ると、保証対象外になるリスクもあります。特に室外機や冷媒系統に関わるトラブルはプロでなければ対応できないため、早めの相談が肝心です。
掃除・メンテナンスで防げる点滅トラブル
フィルター掃除で点滅が解消するケース
三菱エアコンで発生する点滅トラブルのうち、もっとも多い原因のひとつがフィルター汚れです。
フィルターにホコリや汚れが溜まると吸気効率が下がり、内部センサーが異常と判断してランプが点滅します。しかしこの場合、実際には故障ではなくメンテナンスを促す合図にすぎません。
対処法は非常にシンプルで、フィルターを取り外して掃除するだけです。
掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いをしてよく乾燥させると元通り使えるケースがほとんど。掃除後にリモコンまたは本体でリセットを行えば、点滅はすぐに解除されます。
とくに夏・冬の使用頻度が高い時期は、2週間に1回程度の掃除が理想です。
センサー・吸気口のチェックポイント
点滅トラブルはフィルター以外に、センサーや吸気口の汚れが原因になることもあります。
温度センサーや湿度センサーがホコリで覆われていると、正確な室内環境を検知できず、誤作動によるランプ点滅が起こることがあります。
掃除の際は、フィルターだけでなく吸気口やセンサー周辺も軽く拭き取ることがポイントです。特にペットを飼っている家庭やキッチン近くに設置している場合は、油汚れや毛がセンサーに付着しやすいため、より丁寧なメンテナンスが必要です。
定期メンテナンスの頻度とコツ
エアコンは定期的な掃除・点検をすることで、点滅トラブルの8割以上を未然に防ぐことが可能です。
基本的な目安としては以下が理想的です:
- フィルター掃除…2週間に1回
- 吸気口・センサーの拭き取り…1ヶ月に1回
- 内部洗浄・プロのクリーニング…年に1回
また、冷房・暖房の切り替え時期には特にホコリやカビが溜まりやすいため、シーズン前の掃除が非常に効果的です。
これらのメンテナンスを怠ると、運転効率が落ちて電気代が上がるだけでなく、故障リスクの上昇にも直結します。
点滅サインを放置しない理由
点滅ランプは「小さな異常」のサインであることも多く、放置してしまうとより大きな故障につながる可能性があります。
たとえば、フィルター詰まりを放置すると冷媒の圧力が上がり、コンプレッサーに過負荷がかかることがあります。これは結果的に高額な修理費用を招く原因になることも。
また、センサー系の誤作動を放置していると、本来検知できるはずの重大な異常を見逃すリスクもあります。点滅が出た時点で早めに対応することが、長く快適にエアコンを使う最大のコツです。
サポート・修理依頼の流れと注意点
メーカーサポートに連絡する前に確認すべきこと
修理を依頼する前に、まずユーザー自身でできる基本チェックを行うことで、無駄な出張費や修理費を防ぐことができます。
確認すべき主なポイントは以下のとおりです:
- フィルターや吸気口の掃除を行ったか
- ブレーカーのON/OFFやリモコンリセットを試したか
- エラーコードを確認してメモしたか
- 点滅箇所やパターンを記録したか
これらの情報を事前に整理しておくことで、サポート側も迅速な判断が可能になり、対応時間の短縮にもつながります。
修理依頼時に必要な情報(型番・ランプ状態など)
メーカーサポートや修理業者に連絡するときは、以下の情報を伝えるとスムーズです:
- エアコンの型番(室内機・室外機ともに)
- 点滅しているランプの種類(運転・タイマー・フィルターなど)
- 点滅の間隔・パターン(ゆっくり/速い/複数同時など)
- エラーコード(リモコンまたは本体で確認)
- いつから点滅しているか
この情報が揃っていると、電話口で概ねの故障箇所が判断でき、場合によっては訪問修理なしで解決できるケースもあります。
訪問修理と費用の目安
訪問修理が必要になった場合、費用は内容によって大きく変動します。
目安としては以下のとおりです:
- 軽微な修理・基板リセット…5,000〜10,000円
- センサー交換・基板交換…15,000〜30,000円
- 室外機や冷媒関連の修理…30,000円以上
また、シーズン中(特に夏)は依頼が集中するため、修理日までに数日かかる場合もあります。エアコンが不可欠な時期に備え、早めに手配することが大切です。
保証期間内と外での対応の違い
保証期間内であれば、多くの修理は無償対応となります。
ただし、フィルター掃除の放置や誤操作などユーザー側の過失が原因の場合は有償になるケースもあるため注意が必要です。
一方、保証期間が過ぎている場合はすべて有料対応となり、部品代+出張費がかかります。修理費が高額になる場合は、買い替えの方がコスパがよいケースも少なくありません。
修理の見積もりをもとに、「修理 or 買い替え」を冷静に判断することが重要です。
よくある勘違いと注意点
「点滅=故障」とは限らない
三菱エアコンのランプが点滅すると、多くの人が「壊れた」と焦ってしまいますが、必ずしも故障ではありません。
最もよくあるのは、フィルター掃除のサインや、一時的な制御リセットが必要なだけの軽微な状態です。
メーカー側はユーザーが自分でトラブルを判断できるように、点滅ランプで状態を可視化する仕組みを採用しているため、「点滅 = エラーではなく、あくまで“サイン”」と考えるのが正解です。
慌てて修理を依頼する前に、フィルター掃除・リモコンリセット・ブレーカーOFFといった基本的な対処を試すことで、簡単に解決するケースも多いです。
コンセント抜き差しで解決しないケースもある
点滅が続くとき、「コンセントを抜き差しすれば直る」という情報を目にすることがありますが、必ずしも有効ではありません。
確かに一時的なリセット効果がある場合もありますが、内部の基板やセンサーの異常、冷媒系統の不具合が原因の場合は、抜き差しでは解決しません。
むしろ、頻繁に電源を抜き差しすると機器に負荷がかかり、さらなる故障を招くリスクがあります。リモコンリセットやブレーカーOFFなど、推奨された方法で対応するのが安全です。
フィルター掃除サインと異常点滅の違い
点滅のなかでもフィルター掃除サインと、異常を知らせる点滅は明確に異なります。
フィルターサインは比較的ゆっくりした点滅で、運転に大きな支障はありません。掃除後にリセットすれば簡単に消えます。
一方、異常点滅は運転ランプやタイマーランプなど、特定箇所が長時間・高速で点滅するケースが多く、内部的なトラブルを示している可能性が高いです。
点滅のスピード・場所・継続時間をしっかり観察することで、「掃除で済むのか」「修理が必要なのか」をある程度見極めることが可能です。
放置しても自然に直らないことが多い
点滅ランプは、「いずれ自然に消えるだろう」と放置する人も多いですが、多くの場合は放置しても直りません。
フィルター汚れを放置すれば吸気効率が下がり、冷暖房が効かなくなり、電気代が上がります。
センサーや冷媒系統の異常を放置した場合は、機器への負担が増大し、修理費が高額になる可能性もあります。
点滅が出た時点で、まず原因を特定し、掃除やリセットなどの基本対応を早めに行うことが、結果的にエアコンを長持ちさせる最善策です。
よくある質問(FAQ)
点滅が消えないときは故障?
点滅が消えないからといって、すぐに「故障」と決めつける必要はありません。
フィルター掃除や電源リセットなど、ユーザー自身で解消できる軽度なケースが多いからです。
ただし、数時間〜1日以上続く場合や、冷暖房が効かない・異音がするなど他の症状を伴う場合は、内部の不具合が疑われます。早めに修理依頼を検討しましょう。
自分で直しても大丈夫?
軽度の点滅(フィルターサインや一時的な制御エラー)であれば、掃除やリモコン操作によるリセットで自分で対処できます。
ただし、運転ランプ・タイマーランプが高速点滅している、複数のランプが点滅している、室外機の異常が疑われるといった場合は、素人対応は危険です。
内部基板や冷媒系統に触ると保証対象外になることもあるため、自己判断は避けましょう。
修理にはいくらかかる?
修理費用は故障箇所によって異なりますが、おおよその目安は以下のとおりです:
- センサーや軽微なリセット作業:5,000〜10,000円前後
- 基板交換・センサー交換:15,000〜30,000円前後
- 室外機や冷媒系統の修理:30,000円以上
保証期間内であれば無償対応となるケースもありますので、保証書や購入時期を確認することをおすすめします。
リモコンの表示とランプが違うときの見方
点滅ランプとリモコンの表示が一致しない場合は、リモコンと本体の通信が正常に行われていない可能性があります。
まずリモコンの電池を交換し、赤外線送信部の汚れを確認します。
また、一部の機種ではランプとリモコンが別々のエラーを表示することもあるため、両方の情報を組み合わせて判断することが重要です。
最終的に原因が特定できない場合は、エラーコード・点滅箇所を控えてメーカーや修理業者に連絡すると、より正確な対応を受けられます。